4月26日(水)撮影レポート④

遂に発売日を迎えた[rêve parfait]、apple-polisherシングルCD!
撮影レポート最終日の本日は撮影の合間の出来事をご紹介します。

KingとBishop、そしてNaLの3人が休憩中に盛り上がっていたのはCupsというコップを使って音を出しながら歌うという遊び。NaLがまだアメリカにいた頃に流行ったそうで、最近大学の友人の中でも盛り上がったんだとか。KingとBishopはどちらが先に完璧にできるかアイスとイチゴデザートをかけて競っているようでしたが、まだ手元の動作だけで精一杯らしく、歌はNaLが代わりに歌っていました。
その傍らでは、RookとUKが撮影後のビールをかけてセットのチェスで勝負。なかなか勝敗がつきませんでしたが、最終的に勝利を収めたのはRook。悔しがるUKのリベンジマッチにも余裕の表情で応じ、レヴァフェリーダーの貫禄が見えます。
会話を楽しんでいたのはKuroとToiとKnight。春休み中の大学の課題や専攻について相談している姿が見られました。Knightは弟であるKingの様子を気にかけているようで、なにやら心配そうな表情を見せる場面も。学業とバンド活動を両立していく中で、悩み事も尽きないのかもしれません。

撮影後にはそのままいくつかのインタビューに答えていた2バンドのメンバー。
全ての取材が終了した後は、打ち上げと称した飲み会に繰り出していました! もちろん未成年であるBishopはジュースですが、そんな彼が20歳を迎える時を全員待ち遠しく感じている様子でした。

ドキュメンタリーの映像化も決まり、ますます活躍の場を広げるDYNAMIC CHORDのアーティスト達。彼らの楽曲を聴いて熱いライブに備えてくださいね!

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スタッフがメンバーからファンへのコメントをいただいてきました! 各バンドから1人ずつご紹介します。
[rêve parfait]:Kingより

とうとう発売日ってことで? QueenはもちろんCDをゲットしたよな〜? どっちの曲もリミライで披露したけど、Queenの熱気がビシバシ伝わってきてすっげー気持ち良かった。あの瞬間に戻りたくなる時もあるけど、立ち止まってなんかいられねーからな。ライブに来れなかったQueenは次のライブに向けて予習しとけよ。またどこかで突然「Queen集合!」ってするから、油断は禁物ってことで? プリチーなオレに負けないくらいのプリチーな声で応えてくれ!

apple-polisher:NaLより

Eve、お待たせ! やっとやっっっと発売日だよ! もう聴いてくれたのかな? それともこれからかな〜♪ 俺、この日を迎えられたことがすっごく嬉しいんだ。きっとEveも同じ気持ちでいてくれてるって思っててもいいよね? どっちの曲も歌っていてすごく気持ち良いんだ。Eveにとってこの2曲はどんな存在になってるのかな……また手紙やメッセージで教えてね! 桜の花が散って、春から初夏に移り変わる新しい季節を『beat goes on』と『what have you done for...』と一緒に迎えてくれたら嬉しいな。
 

4月25日(火)撮影レポート③

[rêve parfait]、apple-polisherジャケット撮影レポート第3弾!
本日も撮影時の様子をメインにお届けします!

実際にジャケットに使用されたのはクールな表情の多かった一枚でしたが、撮影も終盤に差し掛かった頃、カメラマンからは自然体でとの指示が。これまでビシッと決めた表情をしていただけに、動きに戸惑いが見えるメンバーも。そんな中、突然肩を震わせ始めたのはapple-polisherのNaL。周りのメンバーが気づいて視線を向けると、どうやらToiがNaLに何やら耳打ちをしていた様子。くすぐったいのを我慢できなかったNaLが笑い始めてしまったようです。Toi本人曰く「飽きちゃったからNaLで遊んでた♥」だそうですが、それに便乗してKuroに耳打ちしようとしたUKが、嫌がったKuroに顔を鷲掴みにされて笑いを誘っていました。
デビュー当初は撮影の度に緊張を隠せなかったKnightも、カメラに自然な笑顔を向けられるようになりました。モニターで写真を確認したKingがその笑顔を見てなぜか得意げに。照れるKnightでしたが、RookやNaLからも笑顔を褒められて嬉しそうな様子でした。

機材トラブルにより休憩をしていたメンバー。煙草を吸いにスタジオの外に出ていたToiとUKが戻って来たかと思うとスラング交じりの英語で会話をしています。日本にいる間、英語に触れる機会が少ないためメンバー間では1日英語で話すこともあるというap。それに気づいたKingが2人の元に行き、英語の勉強にと熱心に会話を始めましたが、聞こえてくる言葉を聞いて、NaLとKuroは呆れ顔。どうやら英語での女性の口説き文句をKingに教え込んでいるようです。途中、Knightもその輪の中に呼ばれていましたが、Rookのリーダーストップにより引き戻されていました。 その後撮影開始の声がかかるまで楽しそうに密談を交わしていた3人なのでした。

撮影レポート最終日の明日は撮影の合間のメンバーの様子をお届けします! お楽しみに♪

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スタッフがメンバーからファンへのコメントをいただいてきました! 各バンドから1人ずつご紹介します。
[rêve parfait]:Rookより

よっす!
Queen元気にしてるかー? 『K・O・I』はアペンドディスク、チェメナはV editionの主題歌だったから、ずいぶんQueenを待たせちまったよな。でもその分、どっちの曲も俺達とQueenの間でますます大切な曲に育っていったと思ってる。一緒に育ててくれてありがとうな。[rêve parfait]はまだまだ挑戦を続けたい。完璧な夢のその先を見てみたい。その為にはQueenの協力が不可欠だ。
よろしくですよ〜!
apple-polisher:UKより

このシングルの発売が決まってから、色々とメンバーと考えたんだ。バンドとしての進化や俺達の音楽の在り方について。 バンド結成時から俺達の考え方もかなり変わったしな。特にこの春はEveにもきつい言葉をかけたと思う。apにとってEveとは音楽で繋がることが一番で、それは今までもこれからも変わらない。でも、過去は乗り越えなくちゃいけないものだなんて決まってない。思い出や記憶は明日を作ることが出来る。だからさ、また作っていこうな。未来を。

 

4月24日(月)撮影レポート②

[rêve parfait]、apple-polisherジャケット撮影レポート第2弾!
本日は撮影時の様子をメインにお届けします!

メイクと着替えを終えてスタジオのセットにズラリと並んだメンバー。
レヴァフェ側にはチェスが、ap側には青りんごが小道具として置かれています。それぞれ決まった位置につき、撮影スタッフから表情や仕草についての指示を受けます。撮影が始まると、直前までの騒がしさが嘘のように、カメラに向けて表情を作る8人。 今回の衣装は全員黒をベースに、飾り過ぎないシンプルさを重視。レヴァフェは全員革ジャンですが、デザインが少しずつ違うのが特徴的。対するapは系統は揃っていてもメンバー全員バラバラ。バンドの個性が衣装にも表れているのを感じられます。

気付かれている方も多いかもしれませんが、バンドのモチーフにもなっている小道具を持っているのはヴォーカルと、それぞれのバンドを作ったKnightとUK。その他にも並べた時に対になるようにと、セットにも様々な工夫がされていますのでぜひ見比べてみてくださいね!

撮影中は『CHECK☆MATE☆TONIGHT』『K・O・I』『beat goes on』『what have you done for...』の4曲がBGMとして流れ、メンバーは思い思いに口ずさんだり、指でビートを刻んでいました。中でも印象的だったのがKingが『beat goes on』を、NaLが『K・O・I』を歌ったこと。流れてくる互いの声と重なり、真似ではなく自分なりのアレンジを加えてぶつかっていく様子はまさにライバル。挑戦的に視線を交わしながらも楽しそうに笑みを交わす2人を、メンバーも見守っていました。
(撮影後、RookとUKが肩を並べて「うちのヴォーカルは最高だ」と頷き合っていたのをスタッフは目撃しました)

明日も引き続き撮影本番のメンバーの様子をお届けします! お楽しみに♪

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スタッフがメンバーからファンへのコメントをいただいてきました! 各バンドから1人ずつご紹介します。
[rêve parfait]:Knightより

早くQueenのみんなに僕達の曲を届けたくてうずうずしています! チェメナもK・O・Iも、リミライでやった時もすごく楽しくて嬉しかったけど、こうしてCDになることでいつでも聴いてもらえるようになるって思うと、本当に幸せだなって感じています。Kingの歌声に乗せて、僕達の感謝の気持ちがみんなに真っ直ぐに届きますように。
apple-polisher:Toiより

A nightmare in spring has passed already.
それでも怖い時は、僕たちの曲を聴けばいいよ。あげられなかった時間の分だけ、消えない魔法をかけてあげる♥


 

4月21日(金)撮影レポート①

2017年3月19日、藍鉄区の某撮影スタジオにて[rêve parfait]とapple-polisherのシングルCDのジャケット撮影が行われました。
その撮影レポートを4日間にわたりお届けします!

当日、最初にスタジオ入りしたのは[rêve parfait]のRookとapple-polisherのKuro。
スタジオ近くのカフェで偶然会い、そのまま一緒に来たとのこと。 リーダーである2人は他のメンバーより一足先にスタジオに着くと撮影スタッフと挨拶を交わし、談笑しながら今日の流れを確認。 今回のジャケットは2バンドのCDを並べると1枚の写真になる仕様になっており、その発案も両バンドのメンバーでウィンタースポーツをしに行った際に上がったものだそうです。 普段からメンバー同士の交流もあり、互いにライバルだと公言する[rêve parfait]とapple-polisher。 今回発売されるシングルに収録された2曲はどちらのバンドにとっても思い入れの深い曲なだけに、リーダーの2人も綿密に打ち合わせをしているようでした。

続いて「おっはよーございまーす!」という元気な声で現れたのはレヴァフェのKing、その後ろからはスタッフ1人1人に「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と丁寧に言葉をかけるKnight、少し眠そうな顔で会釈をするBishopがスタジオ入り。
集合時間にはまだ余裕がありましたが、レヴァフェが揃ったことでスタジオは一気に賑やかになりました。

すると、Bishopと話していたKuroが何かに気付き、Bishopが慌て出しました。
Bishopが被っていたキャップに、なんと戦隊ヒーローのシールが付いていたようです!
気づかない内に甥っ子のたくとくんが貼っていたらしく、それを聞きつけたKingがBishopをからかい、レヴァフェ恒例のお子様ズのケンカが始まってしまいました。 頭を抱えるリーダー・Rookでしたが、Knightが間に入ったことであっと言う間に大人しくなったKingとBishop。この春、大学3年生と2年生になった2人ですが、大人びてきたと言っても仲の良さは相変わらずのようです。

続いて集合時間ギリギリに駆け込んできたのはapのNaL、Toi、UKの3人。
どうやら来る途中に早咲きの桜を見つけたらしく、立ち止まってしまったのだとか。間に合ったので怒りはしませんでしたが、Kuroが眉間に皺を寄せていることに気付いたToiがその皺を伸ばそうとして、逃げるKuroをUKと一緒に追いかけ始めます。NaLはスマホで撮った桜の写真をレヴァフェメンバーやスタッフに見せたりと、スタジオは和やかな雰囲気に包まれました。

明日は撮影本番中の様子をお届けします! お楽しみに!

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スタッフがメンバーからファンへのコメントをいただいてきました! 各バンドから1人ずつご紹介します。
[rêve parfait]:Bishopより

あんた達がどれだけレヴァフェを好きか分かってるつもり。でもまだ俺のが好きだから、レヴァフェのこと。俺の気持ちはK・O・Iとチェメナに込めたから、だから俺に負けないくらいの気持ちぶつけてきて。きっと終わりのない勝負になるけど、それも楽しいんじゃない? 
よろー。

apple-polisher:Kuroより

ドキュメンタリーディスクの曲としてだけでなく、こうしてシングルとして世に出せることを嬉しく思っている。どちらの曲も、その時の嘘偽りない俺達の姿だったと思う。この曲の完成を心待ちにし、共に喜んでくれたことをEveに感謝している。 だが、最近は納得のできないままの気持ちを抱えさせてしまっただろう。それは俺達apも同じだ。
時間はかかるかもしれないが、待っていて欲しい。