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公演内容
音楽シーンを席巻する人気バンドを多く抱えるダイナミックコード社の代表取締役・伊澄久臣が、更なるエンターテインメントを極めるべく『劇団ダイナミック』を旗揚げ。
事務所所属のバンドマン達が、ミュージカル劇を繰り広げる。ロックバンドの生演奏に加え、アクション、個性が光る芝居など見どころが満載。詰め込まれたダイナミックなエンターテインメントを味わえる『劇団ダイナミック』。伊澄自らが原案を手掛けた初演作品『DYNAMIC CARDの謎』は、『藍鉄地区編』『黒曜地区編』の2演目で上演される。
ストーリー
時は2318年、日本屈指の大都市・灯響(トウキョウ)の自治を守る警視庁は軍隊さながらに統率の取れた組織となっていた。

そのトップに君臨するのは若くして警視総監の地位を得た城宮(YORITO)。
城宮は巷を騒がせている怪盗団の鎮圧のため、部下3名に特命をくだす——

ある日、藍鉄地区の美術館に一枚の予告状が届く。

その内容は開催間近の美術展にて、所有者に幸福をもたらすと言う世界に16枚しかないダイナミック・カードを盗み出すというものだった。

<藍鉄地区編>
街中に厳戒態勢が敷かれる中、藍鉄地区のとある屋敷に集まった青年たち——怪盗ダイナミック団のメンバーはまとめ役のアーチャー(Knight)を中心に美術館へ潜り込む準備を進めていた。

怪盗団のブレーンであるロック・ホッパー(Rook)は綿密な計画を立て、仲間へ指示を出す。
百戦錬磨の怪盗団に抜かりはないと、成功を約束するメンバーだったが、そこへ、情報を仕入れてきたツムグ(Bishop)から、警視庁の特務部隊が投入されたという情報がもたらされる。そして、その部隊には、以前、ツムグを捕まえたことがある黒井(YUU)がいることも……。

特務部隊の一人、篠原(SHINOMUNE)は、警備対象であるダイナミック・カードに異変を感じ、美術館内を駆け巡る。
そのさなか、爆撃音と共に館内が煙に包まれ、事態は一変。混乱の中、篠原が目にしたのは同じく特務部隊の一人である時沢(TOKIHARU)と怪盗団ボスである青年・レオナルド(King)が人混みに紛れて消える姿だった。

<黒曜地区編>  
黒曜区の情報屋・エターナル(NaL)は、数週間前に姿をくらませた兄のトリック(Toi)の行方を追っていた。事の発端はダイナミック・カードの謎にあると気づいたエターナルは、普段は相容れない相手——黒曜警察署の錫原(珠洲乃)の元を訪れる。

同時刻、アジトであるバーの地下室に籠っていたスノウ(UK)とクロム(Kuro)は、思わぬ人物と対面していた。
それはトリックと同時期に姿を消したと噂されていた、元警察官の宗川(榛名)だった。
怪盗団に依頼したいことがあると言う宗川が差し出したのは、美術館にあるはずのダイナミック・カードだった……。

黒曜警察署・捜査第三課の芹ケ野(結崎)は、黒曜地区にある病院の一室で眠れない夜を過ごしていた。そこには、ベッドに横たわる同期の緋山(檜山)の姿が。緋山はとある事件以来、一度も目を覚ますことなく眠り続けている。
芹ケ野は、緋山の目覚めない理由がダイナミック・カードであると辿り着き、1つの決意を固めていた。



——様々な陰謀が渦巻く一夜のショータイムに、彼らは身を投じることとなる。
相関図
公演内容
音楽シーンを席巻する人気バンドを多く抱えるダイナミックコード社の代表取締役・伊澄久臣が、更なるエンターテインメントを極めるべく『劇団ダイナミック』を旗揚げ。
事務所所属のバンドマン達が、ミュージカル劇を繰り広げる。ロックバンドの生演奏に加え、アクション、個性が光る芝居など見どころが満載。詰め込まれたダイナミックなエンターテインメントを味わえる『劇団ダイナミック』。伊澄自らが原案を手掛けた初演作品『DYNAMIC CARDの謎』は、『藍鉄地区編』『黒曜地区編』の2演目で上演される。
ストーリー
時は2318年、日本屈指の大都市・灯響(トウキョウ)の自治を守る警視庁は軍隊さながらに統率の取れた組織となっていた。

そのトップに君臨するのは若くして警視総監の地位を得た城宮(YORITO)。
城宮は巷を騒がせている怪盗団の鎮圧のため、部下3名に特命をくだす——

ある日、藍鉄地区の美術館に一枚の予告状が届く。

その内容は開催間近の美術展にて、所有者に幸福をもたらすと言う世界に16枚しかないダイナミック・カードを盗み出すというものだった。

<藍鉄地区編>
街中に厳戒態勢が敷かれる中、藍鉄地区のとある屋敷に集まった青年たち——怪盗ダイナミック団のメンバーはまとめ役のアーチャー(Knight)を中心に美術館へ潜り込む準備を進めていた。

怪盗団のブレーンであるロック・ホッパー(Rook)は綿密な計画を立て、仲間へ指示を出す。
百戦錬磨の怪盗団に抜かりはないと、成功を約束するメンバーだったが、そこへ、情報を仕入れてきたツムグ(Bishop)から、警視庁の特務部隊が投入されたという情報がもたらされる。そして、その部隊には、以前、ツムグを捕まえたことがある黒井(YUU)がいることも……。

特務部隊の一人、篠原(SHINOMUNE)は、警備対象であるダイナミック・カードに異変を感じ、美術館内を駆け巡る。
そのさなか、爆撃音と共に館内が煙に包まれ、事態は一変。混乱の中、篠原が目にしたのは同じく特務部隊の一人である時沢(TOKIHARU)と怪盗団ボスである青年・レオナルド(King)が人混みに紛れて消える姿だった。

<黒曜地区編>
黒曜区の情報屋・エターナル(NaL)は、数週間前に姿をくらませた兄のトリック(Toi)の行方を追っていた。事の発端はダイナミック・カードの謎にあると気づいたエターナルは、普段は相容れない相手——黒曜警察署の錫原(珠洲乃)の元を訪れる。

同時刻、アジトであるバーの地下室に籠っていたスノウ(UK)とクロム(Kuro)は、思わぬ人物と対面していた。
それはトリックと同時期に姿を消したと噂されていた、元警察官の宗川(榛名)だった。
怪盗団に依頼したいことがあると言う宗川が差し出したのは、美術館にあるはずのダイナミック・カードだった……。

黒曜警察署・捜査第三課の芹ケ野(結崎)は、黒曜地区にある病院の一室で眠れない夜を過ごしていた。そこには、ベッドに横たわる同期の緋山(檜山)の姿が。緋山はとある事件以来、一度も目を覚ますことなく眠り続けている。
芹ケ野は、緋山の目覚めない理由がダイナミック・カードであると辿り着き、1つの決意を固めていた。



——様々な陰謀が渦巻く一夜のショータイムに、彼らは身を投じることとなる。
相関図