主人公と同じクラスの、裏表のない好青年。
人当りがよく、どんな相手とも分け隔てなく接する事が出来る。
クラス内だけでなく、学年中から人気が高く、
主人公の憧れの存在でもある。
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- 【静流】「…………」
- 【ほとり】「ごめんね、びっくりしたよね」
- 静流君は私の顔を見たまま、動かなくなってしまった。
- (やっぱり迷惑だったかな……。言わなきゃよかったかも)
- 【静流】「それ、本当なの?」
- 【ほとり】「えっ……?」
- 【静流】「今の本当なの?」
- 【ほとり】「……はい」
- 【静流】「僕の事、好きなの?」
- 【ほとり】「は、はい! ごめんなさい!」
- 【静流】「……ふふっ、なんで謝るの?」
- 【ほとり】「め、迷惑な事を言ってしまったから……」
- 【静流】「誰が迷惑だなんて言ったの?」
- 【ほとり】「えっ……」
- 【静流】「僕も君が好きだよ」
- 【ほとり】「い、今、何て……」
- 【静流】「ふふっ、もう1回言わせたいの?」
- 【ほとり】「い、いえ……そ、そんな……。ただ、信じられなくて」
- 慌てて手を振るしかできない私に、ゆっくりと静流君が近づいてくる。