『DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO Append Disc』
イベントスチルに関しまして
この度は、『DYNAMIC CHORD』を応援して頂いている皆様に、多大なる不安とご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
これまでに多数のお問い合わせをいただいております『DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO Append Disc』のイベントスチルに関しまして事情をご説明申し上げます。
『DYNAMIC CHORD』は、平成26年の発表以来、皆様の熱いご支持を得て、CD・ゲームからライブまで、多彩な形で皆様のもとにお届けしてまいりました。弊社としては、ファンの皆様への感謝をこめて、また、皆様のご期待に応えるべく、より新しく、より格好よく、より楽しんでいただけるものをという信念をもって、この作品を日々進化させてまいりました。そのような過密な制作スケジュールの進行上、全てのイラストをイラストレーターの冨士原良様にお願いすることが難しくなったことと、今後、様々な展開を控える『DYNAMIC CHORD』の進行に遅れが出ることにより、お客様や関係各位にご迷惑をおかけする事態を回避するため、幣社一同悩んだ末今回の決断に至った次第です。
『DYNAMIC CHORD』のゲームシリーズにおきまして、現在発売中のタイトルで使用しているイラストについては、全て、冨士原様に描いていただいておりましたが、今後発売を予定しております『DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO Append Disc』より、一部のイラストを、別の方にお願いし作成させて頂いております。
『DYNAMIC CHORD』に関する全ての情報は、皆様にお知らせするまで、可能な限り弊社内のみで保持し、それ以外の方には秘密にさせていただいております。今回の件につきましても、ご担当頂いている部分以外の制作情報を冨士原様にお伝えすることは控えており、結果、冨士原様のツイッター等をご覧になった多くの方にご心配をおかけすることとなってしまいました。
私どもが最も大切にすべきファンの皆様から、今回、ご心配や、お叱りのお声をいただきましたことについては、深く反省しております。
一つの作品は、キャスト様、イラストレーター様、シナリオライター様を始め、たくさんの方々の力をお借りして構成されております。
その中でも『DYNAMIC CHORD』の顔となる部分をご担当頂いた冨士原様には、これまでの複数かつ同時進行のタイトスケジュールにご対応いただき、そのご助力には、深く感謝しております。
大切にあたためてきたアーティスト達が今こうして活躍できるのは、応援して下さる皆様、また制作に携わって下さる皆様あってこそだということを思わない日はありません。
今、私どもスタッフは、全身全霊を注ぎこんで『DYNAMIC CHORD』を作り上げ、皆様のもとへお届けすることが一番の使命だと考えております。
制作の方法等が変わっても、これまでのクオリティを損なうことなく、むしろ、より高い品質が求められるのは当然という覚悟をもって、スタッフ一同今まで以上に尽力し邁進して参りたいと存じます。
ファンの皆様に、滞ることなく、より一層パワーアップした作品でお応えできるよう、今後も精一杯努めますので、寛大なお心で見守って頂けますと幸いです。
このようなご説明を差し上げるべきか否か最後まで悩みましたが、アーティストである彼らを支えてくださるQueen、crew、crazy doll、Eveの皆様には常に誠実でありたいというスタッフの総意のもと、ブログの場を借りてお伝えさせて頂きました。
皆様におかれましては、『DYNAMIC CHORD』を楽しみ、満足し、また愛していただきたいと願って止みません。
そして、今後も『DYNAMIC CHORD』の新たな展開を皆様にご提供できることに心から感謝しております。
どうぞ、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
平成28年5月26日