今日の担当はオレ。
まずは、BEAUTIFUL DREAMERを無事にQueenに届けられてホッとしてる。
JUDGEMENT、クリキャロ、すのほわ、レイキー、ビュードリ。
全部が大切な曲だ。
ミニアルバム出したら、次の目標はアルバムだな!
遊び曲も作ってみたい。
夢がどんどん増えていくな。
こういうの楽しい。
夢って言葉はさ、人によってはものすごい安っぽくて陳腐に聞こえると思う。
夢を見れなくなったヤツは簡単に言うよ。
そんなの叶うわけないって。
いつまでも夢見てないで現実見ろって。
無駄に終わるのに必死になってダセーって。
そんなの誰にでも言える。
そう言い捨てていつでも諦める事もできる。
だから、いくらでも言えばいいって思ってるし何を言われても気にしない。
夢見れなくなったら生きてる意味がない。
少なくともオレはそう思うからさ。
明日から……てか、もう新生活始まってるQueenもいるんじゃねーかな。
慣れない環境で、新しい環境で頑張るのは大変だと思う。
友達できなかったらどうしようとか、仕事覚えられなかったらどうしようとか……そういうの考えて不安になって泣きたくなる夜もあるかもしれねーな。
そんな時はレヴァフェの曲聴いておういぇーいいぇーいでぶっとばせよ?
オレ達のQueenはバカみたいに強くて、明るくて、時々落ち込んだりもするけど、ぜってーへこたれない。
そうだろ?
じゃなきゃ、レヴァフェのQueenはやってられねーからな。
強がっても頑張らなきゃいけない時がある。
オレも今がそういう時だと思ってやってみるつもりだ。
頑張ってるのが自分だけじゃねーのかなとか、みんなは幸せなんだって落ち込みそうになる事もあるけど、そんなの全部ぶっ飛ばしてやるくらいの曲作ってくるから。
次の曲はオレ達からQueenへのラブレターみたいなもんだ。
デビューしてからこの2年の間でQueenにもらった声援、言葉、想いに対する、オレ達からの答えみたいな曲。
Queenと違って手紙書くのは得意じゃねーから、時間はかかると思うけど恥ずかしがらずに全部ぶつける。
んで、またこの曲から始めようと思う。
オレ達とQueenの[rêve parfait]を。
未来への道筋は見えている。
今はそこへ行くまでに、どんなに面白おかしくやっていくかだけを考えればいい。
すっげーワクワクしてる。
楽しくて仕方ねーよ。
変わろうとすることも変わっていくこともたまに怖くなるけど、大事なもんは残したままどんどん新しくなって、たまに過去を振り返って、流行り廃りの激しいこの音楽業界でこれからも音楽を続けていけることへ感謝しながら、3周年、4周年と迎えられるように続けていきたい。
これからオレ達が作る曲は、Queenのための曲だ。
だけど、それだけじゃなくて、オレ達の決意を形にした曲にもしたい。
想いは巡り巡って繋がっていく。
オレ達の曲をQueenが受け取り喜んでくれるのを見て、オレ達はきっと嬉しくなる。
ううん、違うな。
“きっと”じゃなくて“絶対”嬉しくなる。
その笑顔がオレ達のやる気と背中を押してくれる。
Queenのためでもあるけど、オレ達のための曲でもあるんだと思う。
Queenのために曲を作るって言ったけど、本当の意味でQueenのためだけの曲を作ることは出来ないのかもしれないな。
でも、それが嬉しい。
Queen、いつも大切に想っています。
これだけは忘れんなよ。
他の事は忘れてくれたって構わない。
他に夢中になる事が出来たって構わない。
一瞬で引き戻してやるから、心配してない。
なんて、強がっても見たけど本音を言えばよそ見なんてイヤに決まってる。
Queenは、オレ達だけを見てればいーんだよ!
んでも、引き戻すだけの自信はあるってことで?
また後で会おうな!
King
新着記事