こんにちは!
星月プロダクション広報担当スズキです!
の、代理の中村です。
本日は、中村が臨時でこのブログを担当します。
なので、今回だけ少し趣が違うのはご容赦くださいませ。
ちなみに、中村が『Blackish House』で、何をしてるかと言いますと……
簡単に言えば企画を考えたり、キャラの設定やシナリオの内容を考えたり、
演出を入れたり、そんな感じの作品に関わることを細々とやっています。
『Blackish House』は、企画を考え高木と一緒に進めている作品です。
最初は、どのキャラをどっちが担当する? みたいな話から始まり、
『sideA→』と『←sideZ』で担当を分けました!
『sideA→』は高木がメインで、『←sideZ』は中村がメインで制作を進めていて、
メインの担当の方が共通ルートやクリスマス公演のお芝居の内容を考えています。
今回は、そんな裏話をしつつ、現在鋭意制作中の『←sideZ』のお話をしていこうと思います。
先に裏話の方をしようと思います。
ここからはネタバレを含みますので、『Blackish House sideA→』をプレイしクリアした方のみ、
お読みいただく事を推奨します!
中村が久世円を担当している事もあって、円に関するネタバレ(失敗とも言いますが 泣)が出てきます!
それでも大丈夫! って方は、↓をぽちっとなしてください。
-------------------------------------------------------------------
ネタバレ大丈夫ですって方はこちらをぽちっとな!
-------------------------------------------------------------------
さて、ここからは『←sideZ』の制作のお話をしたいと思います。
『←sideZ』は現在、鋭意制作中です!
では、『←sideZ』担当の中村から、『sideA→』との違いをざっくり説明させて頂きます!
『Blackish House ←sideZ』は、ここが違う!
①攻略対象となるアーティストが違う!
対象となるアーティストは、こちら!
・有村 乃亜
・桜坂 悠翔
・結城 那由多
・阿久根 セラ
『sideA→』をプレイした皆様は、お察しだと思いますが、この中の一人に攻略規制がかかります。
ある意味、真相ルートとも言えるお話になるので、やりごたえがあるシナリオになっていると思います。
ご期待ください!
②共通ルートが違う!
『Blackish House』は、『sideA→』も『←sideZ』も更正プログラムを受けるところからお話が始まりますが、
『sideA→』と『←sideZ』では、更正プログラムが始まる過程がまったく異なります!
また、共通ルートの長さも異なります!
『sideA→』は4月から8月半ばまで、
『←sideZ』は4月から6月1日までが、共通ルートになっています。
『←sideZ』では、攻略対象となるアーティスト達が抱える問題に焦点を当てて、
シナリオを描こうと思って、この仕様になっています。
なので、『sideA→』より個別ルートが長くなります。
心してカウンセリングしてあげてください!
③クリスマス公演の内容が違う!
『sideA→』では、美女と野獣をモチーフにした公演『恋する野獣』でしたが、
『←sideZ』では、オペラ座の怪人をモチーフにした公演『THE PHANTOM』になります。
どんなお話かは、ゲームをプレイしてお確かめください。
④サブキャラクターが違う!
攻略アーティストが変わると、関わってくる人達が変わります。
今回もサブキャラクター達が多数登場し、物語を盛り上げてくれます。
もしかしたら、『sideA→』以上に出てくるのかも……?
セラと同じグループのアイドルを始めとして、彼らがどんな風に関わってくるのかもお楽しみに!
もちろん、攻略アーティスト以外の更正プログラムのメンバーも前回同様、
物語に関わってきますので、こちらもお楽しみに!
⑤楽曲が違う!
『←sideZ』では……
オープニングを阿久根セラが、
挿入歌を有村乃亜が担当します。
エンディングは、引き続きAntistarさんに担当して頂いています。
今後は試聴もしていく予定ですので、ご期待ください。
⑥バッドエンドの数が違う!
『←sideZ』はアーティストの裏の裏の裏の顔まで描くため、
悲しい結末を辿る可能性も高くなっています。
バッドエンドは、1人のアーティストにつき、3つあります。
バッドエンドとは言っても、ただ悲しいだけではなく彼らの内面を描くうえで必要なエンディングになります。
バッドエンドだからこそ見える彼らの心情を描いていきますので、
辛い気持ちにはさせてしまうと思いますが、彼らを深く知って頂けたら幸いです。
大きな違いは、こんな感じです。
同じ作品だからと言って、似たような作品にはしたくなかったので、ちょこちょこ変化をつけています。
『sideA→』は、比較的前向きな恋愛ですが、
『←sideZ』は、悲恋要素が少しだけ強くなります。
どちらがお好みかは、プレイして確かめてみてください!
まだまだ語ります!
ここからは、『←sideZ』の各アーティストの個別ルートがどんなお話になるのか、ご紹介します!
■乃亜ルート
乃亜は、『sideA→』ではサポート的な立ち回りをしていました。特に藤吾ルートでは活躍していたと思います。普段はなかなか本心を見せず、何を考えているか分からない乃亜は、とある理由で味覚を失くし、不眠症を患っています。何かに本気になる事はなく、生きることに無頓着な乃亜に、ある言葉を言わせるのが、このルートの要になってきます。彼の心に寄り添い、本心を引き出してあげてください。
■悠翔ルート
悠翔ルートは……何を言ってもネタバレになってしまうので、ヘタなことを言えないシナリオです(笑)。イメージは、ヒロインが自分の意思を持つことを許されなかったバッドエンドの世界、という感じです。悠翔という人間をいろんな視点から解き明かしていくシナリオになるので、悠翔やヒロインだけでなく、いろんな人たちの思惑が絡んできます。
■那由多ルート
那由多ルートは当たり前だと思っていたことの大切さや、近くにいることで気づけないでいる気持ち。そんな日常の中に散りばめられている『当たり前』を描いています。『当たり前』は心を温めたり、傷つけたり。善になれたり、時には悪に変貌したり。1つ1つは小さくて気がつかないくらいですが、それは大きな未来を作っていきます。物語の中にある、たくさんの当たり前をみつけて大きな幸せに気づいてください!
■セラルート
歌にもダンスにも熱心に取り組み、コンサートステージに立つための努力を惜しまない一面を持ちつつも、裏の顔はがらりと変わります。セラは、アイドルでいることに執着しています。その理由を解き明かしていくのが、セラルートのメインストーリーになってきます。グループの仲間との絆をメインに、『sideA→』では見せなかったセラの本質を描いていきます!
『←sideZ』は、単体でもお楽しみいただけますが、
『sideA→』には、あるアーティストの伏線が散りばめられているので……
『sideA→』をプレイしてから遊んで頂く事を強く推奨します!!
特に、『sideA→』の共通ルートのバッドエンドは……。
(これ以上はネタバレなので黙りますね!)
『sideA→』と『←sideZ』は双子みたいな作品ですので、
片方だけではなく、両方可愛がって頂けると嬉しいです。
そして、今月12月20日発売のビーズログ1月号では、共通ルートのスチルを2枚公開予定です!
ちょっとだけラフをチラ見せ(((( *ノノ)
どんなシーンかは、雑誌でお確かめ下さい!
気になる発売日ですが……申し訳ない事にもう少しだけ先になりそうです。
その分、満足いただける内容にしていきますので、今しばらくお待ち頂けると幸いです。
『←sideZ』の公式サイトも、公開に向けて制作を進めていますので、お楽しみに!
これ以上は、語り過ぎだろ! って文句が来そうなのでこの辺で(笑)。
来週からは、ちょっとしたクリスマス企画が始まります。
この企画には、『Blackish House』のアーティストも参加するので、是非、チェックしてみてください。
またまた、来週は広報のスズキが、皆様に少し早いクリスマスプレゼントを用意しているみたいです。
どんなプレゼントかは……来週までのお楽しみです!
長々とお付き合い頂きありがとうございました!
SSSはsideA→本編のネタバレを含みます。本編未プレイの方はご注意ください。
Blackish House sideA→体験版配信中!
共通ルートの4月~6月までお送りしております。
製品版そのままで音声・BGM・スチル等々入っております。
対応OS:Microsoft Windows Vista(SP2)/7/8/8.1/10 日本語版
ファイル名:blackishhousesidea_trial.zip
サイズ:756 MB
ボタンをクリックすると体験版データがダウンロードされます。
ダウンロード後、ダブルクリック等で解凍して下さい。
解凍してできた「Blackish House sideA→ (体験版)」フォルダ内の「お読み下さい.txt」を御覧下さい。
××sideA→ムービー公開中××××××××××××××××××××××
××欠点アイコン配布中××××××××××××××××××××××××
×××××××××××××××××××××××××××××××××××
Blackish Houseポータルサイト
Blackish House sideA→公式サイト
星月プロダクション公式サイト
×××××××××××××××××××××××××××××××××××
こんにちは!
星月プロダクション広報担当スズキです!
本日、
Blackish House
alone with U series vol.4 ~Madoka~
発売しました!!
これでBlackish House alone with U series 『sideA→』でメインとなるアーティストは発売しました!
Blackish House sideA→と同時発売のvol.1 ~Rei~が出たころはまだまだ先は長い!
って思っていましたけど、あっと言う間でしたね。
それでは今週も、Blackish House(略してブラハ)の情報をお届けします!
今週の更新情報
好評発売中!
PC GameBlackish House sideA→
C DBlackish House alone with U series vol.1 ~Rei~
C DBlackish House alone with U series vol.2 ~Tougo~
C DBlackish House alone with U series vol.3 ~Gou~
本日発売!
C DBlackish House alone with U series vol.4 ~Madoka~
さてさて、今日でvol.1~4までみなさまのお手元や店頭に揃った
Blackish House alone with U seriesですが、
vol.★だけ買い逃しちゃった~てな方や
聴いたの数ヶ月前だから中身の記憶が曖昧~
というおちゃめな方のために、トラック1のシナリオの一部を再掲します!
Blackish House alone with U series vol.1 ~Rei~
Track1 「ただいま」
澪「出迎え、ありがとう」
澪「……なんだ? にやにやと、しまりのない顔をして……」
澪「……おい、その言い草は何か引っかかるな。まるで、俺が普段素直じゃないみたいじゃないか」
澪「う、うるさい! 俺だって礼ぐらい言う。人の感謝の言葉ににやついたりして、まったく……可愛げのない女だ」
澪「ん? いや、鞄ぐらい自分で持つ。そんな使用人のような気の使い方をする必要はない」
澪「お前は俺の……恋人だろうが。なら、もっと恋人らしい出迎え方がいくらでもあるだろう?」
澪「例えば……」
澪「こうして、自分から抱きしめるとか……」
澪「……何を戸惑っている。嫌なのか?」
澪「別に、アパートの住人達に目撃されたところで何も困らないだろう。俺達の関係は、このアパート内では周知の事実なんだから」
澪「そんな細かい事を気にしていないで……俺のことだけ考えていろ」
澪「この宇賀神澪が、芝居ではなくプライベートで抱きしめる相手なんて、お前1人だけなんだからな。光栄に思え」
Blackish House alone with U series vol.2 ~Tougo~
Track1 「一日の終わりに……」
藤吾「俺だよ。いる?」
藤吾「やあ。ごめんね、遅くに」
藤吾「そう、今さっき仕事から帰ってきたところなんだ」
藤吾「寝てたら悪いなとは思ったんだけど…… 一仕事終えて、どうしても君の顔が見たくなって……来ちゃった」
藤吾「迷惑だったかな?」
藤吾「(微笑)……それならよかった」
藤吾「中、入れてくれるの? ありがとう。それじゃあ、少しだけお邪魔していこうかな」
藤吾「(伸びをしながら)んん……今日も疲れた」
藤吾「そう、今日はドラマの撮影」
藤吾「初めて当たった監督なんだけど、面白い方なんだよ。演技指導の内容が個性的で……ああ、そんな表現の仕方もあるんだ、って、勉強になることばかりだった」
藤吾「だけど、感覚的にものを話すタイプの人だったから、きっと論理派の澪とは馬が合わないだろうなあ」
藤吾「慣れない指導の連続で、いつも以上に疲れちゃったよ」
Blackish House alone with U series vol.3 ~Gou~
Track1 「二次元に想いを馳せて」
剛 「ふわあ~……ねみ……」
剛 「今、何時だ……?」
剛 「お、放送時間まであと5分だ。ようやくか」
剛 「ん? お、おい、そんな引っ付いてくるな……」
剛 「って、お前……瞼が閉じかかってるじゃねーか。今にも寝そうだぞ」
剛 「まあ、無理もないか。もうド深夜だしな」
剛 「なあ……俺に付き合おうとしないで、さっさと寝ていいんだぞ?」
剛 「お前も一応女優なんだし……肌のゴールデンタイム? とかいうのに気を遣ったりしなきゃいけねーんだろ? よくわかんねーけど」
剛 「だからほら、自分の部屋に戻れ。な?」
剛 「……いや、大丈夫そうに見えねーから言ってるんだろうが」
剛 「本当に、起きてていいんだな?」
剛 「……そうかよ。ったく、強情なヤツ。後悔してもしらねーからな」
剛 「……けど、そばにいてくれると正直助かる」
剛 「未だに緊張するんだよな……。自分が出てる作品を観るのってよ」
剛 「収録の時のいろいろを思い出して、いたたまれない気持ちになるっつーか……」
剛 「けど、自分の演技を客観的に見るのは大事だもんな。腹くくって、現実を直視しねーと……」
剛 「う、うるせえな。大袈裟かもしれねーけど、俺は真面目にそう思ってるんだよ」
剛 「って、そんなこと言ってたらもう時間じゃねーか」
剛 「う……ヤバイ、いよいよマジで緊張してきた……。特に今日は新しい番組の初回放送だしな。俺の演技が足引っ張ってないといいんだけどよ……」
剛 「いやいや、頑張れ俺! 次に繋げるために、ちゃんと自分を振り返るんだ……!」
Blackish House alone with U series vol.4 ~Madoka~
Track1 「交わすたびに」
円 「ただいまー」
円 「おっ……」
円 「ただいま。あんたに『おかえり』って言われるの良いな」
円 「ああ。遅くなった」
円 「本当はもっと早く帰れる予定だったんだけど……千羽の奴がもう一度撮り直させてくれって言い出してさ……」
円 「そうそれ。春から始まる学園ドラマ」
円 「元々男子高校だった星を学ぶ高校に女が1人入学してきて……そいつがヒロインなんだけどさ、千羽はそのヒロインの幼なじみ役なんだよ」
円 「しかもやり直しをしたいって言ったシーンって、ヒロインに弁当作って出すだけのシーンなんだぜ」
円 「箱の開け方が違ったとか何とか言って、延々と……」
円 「はぁ……疲れた」
円 「千羽のこだわりは嫌いじゃないけど、今日のは全然理解出来なかった……」
円 「『Starry☆Sky』って作品。今回、それのドラマ化なんだよ。知ってる?」
円 「へぇ……あんたも知ってるんだ」
円 「女に人気があるって聞いてたけど、本当なんだな」
円 「俺は、千羽と同じでヒロインの幼なじみその2。哉太って役やってる」
円 「んで、有村が転校して来る幼なじみの役。フランス人と日本人のハーフって設定だから、多分顔で選ばれたんだな」
円 「なんだ、気になるのか?」
円 「そっか。現場の雰囲気も良いし、脚本も気に入ってる。多分、あんたも楽しめるんじゃないか?」
円 「……そう言えば、ん……」
円 「『どうしたの?』じゃなくて、お帰りのキス。ほら……」
長くなりましたね……。
vol.1とvol.2は掲載時はちょっと短かったので数行追加してみました。
ダミーヘッドマイク指定担当が気合入れてマイク位置指定をしたので、ぜひ製品版で聴いてみてくださいね!
はにーしょっぷでは少量ですが、店舗特典(描き下ろしSS付きイラストカード)付きのものも残っております!(※vol.2の特典付き商品は終了しています)
良かったらこちらもチェックしてみてください。
制作裏!?話
DYNAMIC CHORD feat.apple-polisherより
grieflullaby(読み:グリーフララバイ)
メジャーデビュー6周年の超人気バンド。
バンド名はメジャーデビュー時に今は亡きメンバーへの追悼の意を込めて
“深い悲しみを湛えた、子守唄”というバンド名に変えられた。
まさかの星月プロダクション初出を逃したgrieflullabyですが……
本日ようやく我が社のWEBサイトに情報を掲載しました。
そしてあのアーティストの情報も……
アーティストが掲載されているページは下のバナーより確認してみてくださいね!
SSSはsideA→本編のネタバレを含みます。本編未プレイの方はご注意ください。
Blackish House sideA→体験版配信中!
共通ルートの4月~6月までお送りしております。
製品版そのままで音声・BGM・スチル等々入っております。
対応OS:Microsoft Windows Vista(SP2)/7/8/8.1/10 日本語版
ファイル名:blackishhousesidea_trial.zip
サイズ:756 MB
ボタンをクリックすると体験版データがダウンロードされます。
ダウンロード後、ダブルクリック等で解凍して下さい。
解凍してできた「Blackish House sideA→ (体験版)」フォルダ内の「お読み下さい.txt」を御覧下さい。
××sideA→ムービー公開中××××××××××××××××××××××
××欠点アイコン配布中××××××××××××××××××××××××
×××××××××××××××××××××××××××××××××××
Blackish Houseポータルサイト
Blackish House sideA→公式サイト
星月プロダクション公式サイト
×××××××××××××××××××××××××××××××××××