[rêve parfait] Official Fan Club

Red&White Queen

お誕生日おめでとう!

[rêve parfait]のマネージャーのPawnこと五十嵐八雲です。

本日、11月2日は[rêve parfait]のDrumsのKnightの誕生日です。

レヴァフェメンバー間で誕生日はメンバー名ではなく
本名を呼ぶというルールがあるので、僕も今日はKnightではなく亜貴と呼びます。

Queenの皆さんに亜貴の誕生日をお祝いしていただくのは2回目になりますね。
Twitterの方にお祝いメッセージを寄せていただいたり、
事務所にもバースデーカードやお手紙が送っていただきありがとうございます。
亜貴がこんなにもたくさんの方々に大切に想われているのかと思うと
自分のことのように嬉しくなります。

この場を借りて、少々恥ずかしくもありますが……
僕から亜貴へ誕生日メッセージを送りたいと思います。



亜貴

今日、僕は仕事をしながら亜貴と出会った日のことを思い出していたよ。
初めて君を見た時に控えめで優しそうな子だという印象を受けたから……
「この子がドラムなの?」って思ったし、バンドをやっているのも信じられなかった。
最初にドラムを聞いた時もあまり印象に残らないと思ったのが本音だ。
だけど、レヴァフェの音楽を聞いていくうちに
亜貴じゃないとこの子達の音は支えられないって納得した。
力強い音だとはとても言えないし、ドラムの音を主張することも
遊びがあるわけでもないけど、
いつだって亜貴は真面目過ぎるくらいに3人の音に寄り添おうとしていた。

誰よりも繊細な心を持つ亜貴だから……
デビューしてからの日々は本当に苦しかったのだと思う。
メンバーの前では笑っているのに、一人になった時にはいつも泣きそうな顔をしていて、
僕が話しかけると心配かけないように笑顔を作ってくれていたね。
亜貴は笑顔の裏に本心を隠してしまうところがあるから僕はいつも心配だった。
少しではあるけど最近は本心を話してくれるようになってきたことを僕は嬉しく思っているよ。

前に一度、亜貴が一人で練習をしている時に倒れた事があったよね。
あの時、亜貴が僕に一番に言ったのは『辛い』でも『バンドを辞めたい』でもなくて、
『メンバーには、僕が倒れた事を言わないでほしい』だった。
この子はこんなに辛い思いをしている時でも自分のことを
後回しにしてしまうんだと思って、僕は少し悲しくなったよ。
家まで送った時に、何度も何度も『ごめんね、やっくん』って謝ってくれたけど……
本当に謝らなくちゃいけないのは君の異変に気付けなかった僕の方だ。
あの時は本当に申し訳なかった。
あんな事がもう二度と起こらないように君達から目を離さないから
安心して弱くなっていいからね。

亜貴が誰よりもメンバーを大切にしているのは知っている。
それ故に、メンバーのことを一番に考えていつも自分の事を後回しにしてしまう。
亜貴にとってメンバーの隣だけが自分の居場所だと思っていて、
必死にその居場所を守ろうとして自分の気持ちを殺して自身を追いこんでいた。
正直な気持ちを言うと……亜貴が苦しんでいるのが分かるのに何もしてあげられないし、
マネージャーである僕に頼ってくれないから、僕は悔しかった。
今まではそれも亜貴の生き方だと思って見て見ぬふりをしてきたけど、
これからは見て見ぬふりはやめて亜貴の生き方と向き合いたいと思う。
亜貴……たくさん話をしよう。
僕に思ってることや感じていることを聞かせて。
君の事をもっとたくさん教えて欲しいな。
僕も亜貴に聞いてもらいたい話があるんだよ。
(ニャン吉のことや玲音つむぎが僕をいじめる話とか、
久遠の誤字が直らなくてブログのチェックが毎回大変だっていう
話が主なんだけど……! 汗)

お誕生日おめでとう……亜貴
僕は亜貴のドラムが大好きなんだ。もちろん亜貴自身のことも。
玲音つむぎ、それから久遠の音は本当に個性が強いから、
放っておくとすぐにバラバラになってしまう。
3人の音をまとめて支えているのが亜貴のドラムだ。
個性の強い3人の音に寄り添えるのは、3人の気持ちに
どこまでも寄り添おうとする優しさを持つ亜貴のドラムだけだから
これからも素敵なドラムを聞かせてね。

20歳になった君に僕は期待している。
だからこそ僕は亜貴に一つだけ直してほしいところがあるんだ。
少しでいいから自分のことを後回しにするのはやめようね。
亜貴が我儘を言っても、亜貴の我儘なんて玲音つむぎに比べたら
可愛いものでとても我儘と呼べるようなものじゃないんだから。
(こんな事を言ったら玲音つむぎに怒られそうだけど…… 泣)
君達の我儘や意見、希望を聞くことがマネージャーであり、
仲間でもある僕の役目だと思っているから小さい事でいいから言って。
亜貴は『申し訳ないよ』って遠慮するんだろうけど……
我儘を聞いてあげられることが嬉しいって思っている人達が
君の周りにはたくさんいるってことを知っておいてね。

それから……久遠玲音にバンドをやろうって
声を掛けてくれたことを僕は心から感謝しているよ。
僕が社畜(社畜なんじゃなくてレヴァフェのために何かできる事が嬉しいから
ついつい残業しちゃうだけだけど……!)って呼ばれるくらい
楽しくお仕事ができているのも、玲音の楽しそうな歌声や久遠の弾むようなギター、
つむぎのかっこいいベースを聞くことができるもの全部亜貴がいたからだよ。
今の僕の幸せは全部亜貴の言葉から始まったものなんだ……ありがとう。

20歳になってお酒を飲めることになったことだし、
たまにはも誘ってお酒を飲みに行こう。
亜貴久遠とお酒を飲みながら腹を割って話すっていうのに憧れてるから、
よかったら僕に付き合って欲しいな。
(もちろん、いつかは玲音つむぎとも腹を割って話したいけど、
2人が20歳になるまでは僕の家でニャン吉とお留守番していてもらおう 笑)

亜貴、メンバーや僕とQueenの皆さんと一緒に素敵な1年にしていこうね。
おういぇーいいぇーいだよ( ˘•ω•˘ )9

五十嵐 八雲

Queenへ


担当はオレ。Kingだ。


今回はちょっと真面目に。


最近あんまTwitterで話せてないけど元気でやってる。
大学に撮影に練習で疲れて帰って来たらすぐ風呂入ってベッドに直行だ。んで、朝までぐっすり。

忙しいけど毎日楽しくて仕方ない。
たまに曲作りに夢中になって飯食うのと寝るのを忘れて怒られる時もあるけど(笑)

ライブも楽しかった。すっげー気持ちよかったし。またやりてーな。

ブログって不思議だな。いつもみたいに言葉が出てこない。
変なの。

つーか、こんな話がしたかったわけじゃない。


昨日でTwitterのフォロワーが20000人になった。


始めた時は当たり前だけどフォロワーは0でさ、最初はメンバーがフォローしてくれた。
オレもメンバーをフォローした。

最初につぶやいた言葉は“てすと”だった。

何つぶやいたらいーか分かんなかったのを今でも覚えてる。
あれ1年ちょっと前の話なんだよな。なのにすごい昔の事のように感じる。
懐かしい。

そっから少しずつ増えていって今では20000だ。

改めて数字にするとすごいよな。

数字が全てだとは思わないけど、結果の一つではあると思うから……こうして節目?みたいなもんを迎えられて嬉しい。

いつも応援ありがとう。



音楽を始めたのはKnightの言葉がきっかけで、それにRookがのってきた。
いろいろあって自暴自棄になってたオレを2人が誘ってくれて音楽を始めた。

オレ達3人で始めたバンドはなかなかうまくいかなくて、ベースが入っては辞め入っては辞めてった。

それの繰り返し。

それこそオレ達の音楽を聞いてくれるのは自分とメンバーだけっていう状況で、大した実力もねーのにたくさんの人に聞いてほしーって思いながら歌ってた。


歌ってると嫌な事全部忘れられたし、前向きになれた。

ライブなんかした事なくて、でも自分の中でメジャーデビューするって夢だけはでっかくなっていってもどかしくて焦ってばっか。

じたばたしたところでどうしようもねーから、今できる事をやろうってRookとKnightとオリジナル曲に挑戦してみたり、いろんなバンドのコピーをしたりしてベースを探しながらひたすら練習してた。

練習帰りにアイス食べながらRookとKnightとくだらねー事話しながらバカみたいに笑ってさ。バンド頑張ろーって話してた。友達にも誰にも言わないで内緒でやってたバンド。オレの意地みたいなもんだった。



あの時の気持ちを思い出すと胸がぎゅーってなる。

それはいい意味でオレを奮い立たせるし、悪い意味で臆病にさせる。

誰かいいベースいねーかなっていろんなライブハウスに顔出してる時にBishopを見つけて、ああこいつだって思った。こいつしかいないって。

そっからうざがられながらも勧誘続けて仲間に引き込んで、今は4人で音楽続けてる。

それだけでもすげー事なのに今じゃたくさんの人がオレ達の音楽を聞いてくれてる。


鳴りやまない音がある。
形にしたい音楽がある。
伝えたい気持ちがある。
歌にしたい言葉がある。

音楽を一緒に楽しみたい人がいる。
そばで聞いていて欲しい人がいる。

オレ達の音楽を届けたい人がいる。

それらがあり続ける限りオレ達は[rêve parfait]で音楽を続けていく。


歌う事はオレの全てだ。


だから、歌う。

その優しい心を揺さぶるような歌を、湧き立たせるような歌を、明るい気持ちにさせる歌を、そして、癒す歌を……メンバーが奏でる音にのせてこれからも歌い続けるよ。


Queenにはオレ達の一番近くで聞いていて欲しい。
今までも、これからも、いつまでも、ずっと。


いつも大切に想っています。


ありがとう。


King