[rêve parfait] Official Fan Club

Red&White Queen

ペンギンパパの育児日記……その5!


[rêve parfait]のギター兼リーダーのRookだ。

最初に謝っておこう!!

2015年9月11日に更新したブログ「ペンギンパパの育児日記……その3!」で……



こう書いたはずなのに、前回俺が担当した2015年10月7日から数えて
5ヶ月、約半年ぶりの更新になった事を先に謝っておくですよ~!

半年ぶりの更新になってごめんなさいですよ~(´;ω;`)

と言う事で、約半年ぶりに俺がブログを書かせてもらった。

真面目な話もさせてもらうから長くなると思うけど、
最後までお付き合いよろしくですよ~!

書きたいことがたくさんあり過ぎて何から書いていいか悩んでる。

半年ぶりの更新だから、前みたいにこの半年間を振り返ってみたいと思う。

“DYNAMIC CHORD NO LIMIT LIVE 2015”が終わり、
“K・O・I”のレコーディングに、
シャッフルバンド“Rabbit Clan”として『SWEET DREAMS』の作曲と、
クリスマスの合同ライブ、ドキュメンタリーの発売、
“RAIN KEEPS FALLIN'”“BEAUTIFUL DREAMER”のレコーディング、
apple-polisherとの2回目の合同ライブ“もっとApple-Parfaitを召し上がれ♥”に
俺達の初めてのミニアルバム『BEAUTIFUL DREAMER』の発売、
プライベートの話だと、11月2日のKnightの誕生日に人生初めての飲酒や、
運転免許の取得、Bishopの受験と卒業、Kingの誕生日。

文字に起こしてみれば9行に収まってしまうけど、
振り返ると本当にたくさんの事があった。

とても充実した半年間だったと思う。

振り返ったところで、やはり一番に触れるべき話題は、
ミニアルバム『BEAUTIFUL DREAMER』だと思うから、
ここからは俺のミニアルバムに対する思いを書こうと思う。

ミニアルバムの曲順は、一見すると発表順だと思われるだろうが
メンバーと共に悩みに悩み抜いて考えた順番になっている。

“JUDGEMENT”で失望させ、絶望のどん底まで落としてから、
“Christmas Carol”でポップでキュートに胸の中にある黒い気持ちをぶつけ、
“Snow-White”で飛び跳ねたくなるような気持ちにさせて、
“RAIN KEEPS FALLIN'”で胸を締め付けるような痛みを与え、
“BEAUTIFUL DREAMER”で全てを昇華させ、開放する。

聴き終わった後は、様々な感情を体験したような気持ちに
なるようなミニアルバムにしたつもりだ。

また、この曲順は俺達の歴史と未来でもある。

“JUDGEMENT”で俺達は初めて[rêve parfait]として一つになり、
“Christmas Carol”で夢を掴み、
“Snow-White”で[rêve parfait]を完成させ、
“RAIN KEEPS FALLIN'”で新たな曲作りへの可能性を広げ、
“BEAUTIFUL DREAMER”でこれからの[rêve parfait]を表現した。
(服を脱がせるのは関係ないからな(笑))

ミニアルバムには収録していないが、
“K・O・I”が担ったのは、ラブソングへ至るまでの挑戦だ。

今まで発表した曲達は、過去、現在、未来の俺達を表現している。
曲は俺達の映し鏡になっているんだ。
俺達を知ってもらうためには、曲を聴いてもらうのが一番だ。

メンバーと音楽をやるのは楽しい。
どの瞬間、瞬間も形にして、その時の感情や言葉をとっておきたいと思うくらいだ。
だからこそ、俺達は俺達が楽しいと思える音楽を、俺達のために作ってきた。
それが一番、[rêve parfait]の魅力を分かってもらえると信じているからだ。

『BEAUTIFUL DREAMER』が完成し、デビュー2周年目を迎える今、
これからの話をメンバーとした。
次はどんな曲を作るか、どんな音楽をしていきたいか。
たくさん話したよ。
仕事の移動の合間や、スタジオからの帰り道、俺とKingの家でお泊り会をした時、
包み隠さず、取り繕わずに話し合い、一つの決断をした。

次に作る曲は、自分達のためではなく、
俺達を支えてくれる人達のために作ろうと思う。

Queenのために曲を作ろうと。

メンバー全員一致の意見だった。
曲作りは誰がするかという話になった時に、
Kingが「オレ達のQueenに作る曲は、全員で作らないと意味がない」と言うので
俺達全員で曲作りをする事にした。

Knightは初めての作曲になるので俺がサポートをするつもりだ。
歌詞はもちろん[rêve parfait]自慢の作詞家Knightが担当する。
だが、Knightの意向でメンバーの言葉をKnightが一つにまとめたものになる。

曲は俺が一つにまとめさせてもらう。
俺は多少作曲に関する知識と音楽編集ソフトを使える技術があったので、
今、[rêve parfait]のサウンドをプロデュースさせてもらっている。
俺の役目は簡単に言うと、俺やKing、Bishopが作った曲のアレンジや、
最終的なミックスと事務所に提出する用のマスターディスクを作っている。
(マスター前はルームシェアをしているKingいわく「少しピリピリしてる」そうだ。
申し訳ない(笑))。
だからこそ、メンバーの音や癖は俺が一番理解しているということで
最終的にはメンバーのメロディを一つにまとめる。
曲は、それぞれのメロディをパートに分けて俺が一つの形にするつもりだ。
出来上がった時には、誰がどのパートを担当しているか聴きながら予想してみてほしい。
(うちの作曲家達は揃いも揃って個性が強いから分かりやすいかもな(笑))

俺達は今まで音楽で真正面からぶつかった事がない。
曲はそれぞれの采配に任せて作っているから、出来上がった曲を一緒に育ててきた。
だけど、今回は全員で一つの曲を作るから、
個人の主張のぶつかり合いになるのが予想される。
とことんぶつかり合って妥協せずに大切に作り上げたいと思う。

そのために、俺達はある決断を下した。

この曲がある程度形になるまで、曲作りに集中させてもらうために
4月3日のスイートタイムを区切りに、Twitterを休ませてもらう。

Twitterは、Queenとコミュニケーションをとるための大切なツールだと思っている。

俺達にとってTwitterは営業手段ではなく、大切な場所だ。
大切だからこそ、気持ちを入れ込み過ぎてしまう。
自分の気持ちをダイレクトに伝えられるが、
Queenからの気持ちもダイレクトに伝わってくる。
学業や仕事の両立もだが、その事が曲作りに影響するのも懸念している。

俺達が作りたい曲は、Queenの“今”に捧げる曲ではなく、
Queenの“未来”に捧げる曲だ。

悩みを抱えながら、頑張っているQueenの夢を応援し、
その優しい心に寄り添えるような、そんな曲を作りたい。

俺達を支えてくれているQueenは、何を喜び、何を悲しみ、
何を幸せに思い、何を望むのか、
俺達なりに少し離れた場所でメンバーと共に見つめ直したい。
そのためにも時間が必要だと思ったから、今回の決断をした。

何を言っても一方的に納得してもらう形になるから、
これだけ言わせてもらう。

俺達の居場所は、Queenの隣だ。
Queenは俺達のそばが一番似合っていると思うから、離してやるつもりはない。
寂しい思いをさせた分、最高の曲を作って戻って来るから
たくさん期待して待っていてくれよな。

話が少し逸れてしまうが……

4月2日にB's LOGさんから発売される
『DYNAMIC CHORD -Dear message-』の原稿を俺達もチェックさせてもらった。



表紙の撮影の時の有紀の行動に驚かされたのはいい思い出だ(笑)

編集部さんが厳選してくれた俺達のTwitterでの会話をチェックしていくうちに
メンバーやQueenと過ごした時間を思い出し、あんな事があったよな、
こんな事もあったよなってメンバーと一緒に当時の事を振り返った。

俺達、たくさんの話をしたよな。
楽しい事も悲しい事も共有させてもらった。
俺達はQueenから与えられたものがあまりに大きすぎると思うんだ。

このチェック作業も、今回の曲作りのきっかけになった。

曲は6月から始まるライブツアーまでに作り、
ライブツアーが終わった後にレコーディング予定なので

そこを目標にメンバーと向き合い、俺達の気持ちを一つに重ねたいと思う。

2ヶ月間俺達はじっくりとメンバーと自分達の音楽と伝えたいものに向き合おうと思う。
その間も事務所の企画がある時や、たまにスイートタイムをしにくるから、
いつもみたいに構ってくれると嬉しい。

これから俺達が作る曲が、どんな曲になるか俺にも分からないし、メンバーも分からない。
だからこそ、楽しみである。
Queenも俺達と同じように楽しみにしていてくれたら嬉しい。


明日は俺達のデビュー2周年記念だ。

ありがたい事に、まだ言えないけど今年も活動の幅を広げられそうだ。
何かを経験する度に、メンバーと共に成長していきたいと思う。

気づけば、今まで一番長く書いているな。
まだまだ書き足りないけど、あまり長くてもQueenに
「読むのが疲れるペンペンだよ~」って言われそうだからこの辺で(笑)

今回も誤字はないはず!
もし、あったらこっそり俺かPawnに教えて欲しい!

俺のおかげでQueenは校正能力を身につけたはずだから、
Queenに『DYNAMIC CHORD -Dear message-』のチェック作業も手伝ってもらったら
最強だったんじゃないかと思ったりもした。
けど、これを言ったら「俺のせいだ」って怒られそうだな(笑)

4月3日のスイートタイムを楽しみにしている。

以上、ペンギンパパでした。

じゃあな~!

Rook

久しぶりにブログを書きました。

こんにちは、[rêve parfait]でドラムをしているKnightです。
久しぶりにブログを書きます!

昨日はapple-polisherさんとの合同ライブ「もっとApple-Parfaitを召し上がれ♥」が開催されました。
緊張してしまい、何度かミスもしましたがメンバーがフォローしてくれて助かりました。
今度はミスをしないように頑張りたいと思います。
Twitterでみんなと交流させてもらっているけど、生の声を聞くのは久しぶりなのですごく嬉しかったです。
またライブをした時に声を聞かせてくれると嬉しいです。

3月30日にミニアルバム「BEAUTIFUL DREAMER」がリリースされます。
僕達、[rêve parfait]の初めてのミニアルバムになります!

ついに出ちゃうんです……:(っ`ω´c):

収録されている楽曲は5曲ですが、どの曲もメンバーと一緒に大切に作り上げた曲なので、好きになってもらえたらいいなと思っています(´⸝⸝•ω•⸝⸝ `)

うまく書けるかは分かりませんが、曲について少しだけお話をさせていただこうと思います。
僕は歌詞を担当しているので、歌詞の話がメインになりますがご容赦ください。



それでは、いきます!



【JUDGEMENT】
僕が高校3年生の時の文化祭で初めて披露した曲です。
Bishopがメンバーに加わって、[rêve parfait]として初めて作る曲でもあるのでどんな曲になるのかドキドキしていました。
Rookが書く曲を聴いていると落ち込むことがあります。
心が抉られるような、悲しい気持ちになるような……そんな気持ちです。
どうしてそう感じてしまうのかは分からないけど、その気持をなるべく取りこぼさないようにして歌詞を書きました。
初めてメンバーの音が重なったあの瞬間を僕は一生忘れないと思います。
大切な一曲です。


【Christmas Carol】
[rêve parfait]のメジャーデビューへの切符がかかっていた曲なので、一番プレッシャーを感じながら歌詞を書きました。
後にも先にもこの曲以上にプレッシャーを感じることはないんじゃないかな……多分。
Kingのメロディがポップだったので、曲調とはまったく逆の方向の歌詞にしてみました。


【Snow-White】
Bishopが初めて作った曲なので彼の意志を聞きながら歌詞を書きました。
彼の中から生まれてくる音があまりにも明るいので、歌詞を書きながら元気をもらっていました。
歌詞の深読みはしないで……欲しいです。
どうかお願いします。


【RAIN KEEPS FALLIN'】
“雨”をテーマに歌詞を書きました。
何も言うことはありません。
聴いてください。


【BEAUTIFUL DREAMER】
タイトルが決まっている曲に歌詞を書くという事に初めて挑戦した曲です。
Bishopからはコールアンドレスポンスができるようにして欲しいという希望をもらって、ライブで盛り上がるような歌詞にしたいと思っていました。
結果として……その……歌詞の事を深読みされますけど……誤解ですから!!!
とだけ言っておきたいです。
恥ずかしいですね。




歌詞に込めた想いや意図を書くのは苦手ですし、聞き手に自由に想像していただきたいので解説みたいな事は書いていません。
そのせいで日記みたいになっちゃいました……。
こんな感じでよかったのか今更不安になってきたけど……Rookが「大丈夫」って言っているのでこのままにします:(っ`ω´c):


いくら歌詞を書いてもいまだに慣れません。
どんなに曲数を重ねたとしても、きっと一生慣れることはないんじゃないかな。
それでも、僕は[rêve parfait]で歌詞を書いていきます。
メンバーが僕の歌詞を必要としてくれる限り、僕は僕の言葉を音に添えていきたい。
どんな言葉を添えていくかは、曲によって変わってくるので想像も出来ません。
それが今は楽しみだったりします。


僕のピンクの歌詞ノートには少しずつ言葉が集まってきています。
ノートに綴った言葉たちを、いつかメンバーが作り出す旋律にのせてみんなに届けられたらいいな。


ミニアルバムが完成した時にメンバーと次にどんな曲を作ろうか話をしました。
その時はある挑戦をしてみたいと思います!


が、頑張ります( ˘•ω•˘ )9


Knight