[rêve parfait] Official Fan Club

Red&White Queen

ブログにお邪魔させて頂きます。


こんにちは、[rêve parfait]でドラムをしているKnightです。

ブログを担当させていただくのは初めてなので緊張しています(>_<)

今日はBishopが地下宮殿の撮影に行っているので、僕達はお留守番をしています。
僕はKingと一緒の撮影だったから気が楽だったけど、Bishopは一人だからちょっと心配です。
でも、Bishopならきっと大丈夫だと思います。
どんな風に撮ってもらってくるのか今から楽しみです。

書きながら文章がちょっとかたいかなって悩んでいたらKingが覗いてきて、僕の文章が『小学生の作文みたいだ』って笑ってきました。
ひどいよね(笑)。
確かに堅苦しいかなとは思ったけど……。
これから、少しずつ親しみのある文章が書けたらいいなと思います。


続きを書きます。


3月9日はKingの卒業式でした。
たくさんの方に祝っていただいて、兄として、メンバーとしてすごく嬉しくなりました。
僕にとっては弟であり、メンバーでもあるKing。
幼い頃からたくさんの表情を見てきました。
泣いたり、怒ったり、笑ったり、拗ねたり、いじけたり、そんな風に様々に表情を変えながら、少しずつ成長していったのかと思うと嬉しくもあり、寂しくもあって、でも……やっぱり嬉しくもあります。
卒業式の最中、名前を呼ばれ壇上に向かって歩くKingの背中を見て、いつの間にかこんなにも大きくなっていたんだなって思いました。
もう僕が知っている小さな泣き虫の弟玲音じゃないんだって。
今さらですけど、こういうきっかけでもないと本当の意味で気づくことができなかったかもしれません。
だから、僕にとってもKingの卒業式は特別なものになりました。
最後までその姿を目に焼きつけておきたいって思うのに、目が潤んできてRookにハンカチを差し出されました。
そこまでは何とか堪えられたのに、そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、Kingは退場する時にいつもみたいに子どもっぽく笑ってピースサインを送ってくるから、最後には堪えきれなくて泣いてしまったのはいい思い出だと思うことにします(笑)。

いつまでも子どもでいられないように僕もKingも、RookもBishopも大人になっていきます。
失敗と過ちを繰り返しながら大人になっていくその過程で、きっと躓く事も挫折する事もあると思うけど、そんな時こそお互い助け合ってこれからもバンドを続けていけたらいいなと思います。


書く前はどんな事を書こう、何を書こうって頭の中を言葉がぐるぐるしていたけど、書き始めると言葉が溢れてきて長くなっちゃいました。
まるで、歌詞を書いている時みたいだなって思います。


歌詞といえば、新曲の歌詞が3月27日に発売される「B's-LOG2015年3月緊急増刊号『DYNAMIC CHORD』」で初公開になります。
Bishopが初めて作曲をし、僕が歌詞を担当させていただきました。
先行試聴もあるのでよかったら手に取っていただけると嬉しいです。


この曲は、僕達が[rêve parfait]として初めて作り上げた曲『JUDGEMENT』と一緒に収録される曲です。


Bishopがバンドに入ってくれて初めて僕達は、[rêve parfait]になりました。
最初は僕とKingとRookで始めた名前もなかったバンドが本当の意味で名前を持てたんです。
その間にたくさん失敗をしました。
様々なメンバーが入っては辞めていき、Kingが落ち込む事もあったし、Rookが途方に暮れて悩む事もありました。
僕は2人のそばで励ます事しか出来なくて……このまま終わっちゃうのかなと思った事もあります。
でも、誰も辞めようとは言わなかった。
それが僕はすごく嬉しかったんです。
今になって思えば、Kingが求める音を出せるベースを諦めずに探し続け、くじけないで3人でバンドを続けてこられたのは、Bishopと出会って[rêve parfait]になるためだったのかな、なんて思ったりもします。
ちょっと照れくさい話ですね(笑)。


今回、[rêve parfait]として初めて作り上げた曲である『JUDGEMENT』と、Bishopが初めて作曲した曲が1枚のCDになる事は僕達にとってすごく意味のあることです。
そんな大事な曲の歌詞を書けてよかったなと思います。


今回は歌詞への関わり方をいつもと変えてみたり、
一度組みたてた言葉をバラバラにして、もう一度組み立て直したりもしました。
僕にとっても“レヴァフェの歌詞を書く”という事の意味を見直させてくれた大事な曲です。

歌詞について話そうとするといつも言葉を見失います。
僕の中にある感情が言葉という形になるのを嫌がっているような、そんな感じなんです。
だから、歌詞の意味やそこに込めた気持ちを僕は話せません。
それは僕の力不足でしかないけど、いつか話せる時が来るまでその気持ちは僕の中に仕舞っておこうと思います。


長くなりましたが、今回の新曲は[rêve parfait]にとっても大切な1曲です。
どの曲も全部大切なのですが、ぞれぞれ大切の意味が違っていて、今回はその中でも“新しい[rêve parfait]を魅せる”という意味で大切な1曲になると思います。
もし、聴いていただく機会があったら聴いてみてほしいです。
そして、欲を言うのでしたら好きになっていただけると嬉しいです。

歌は聴いてくださった皆さんのものです。
Kingの歌声を聴いて、僕達の演奏を聴いて楽しんでくれるのが一番嬉しいです。

僕達が作った曲が、演奏が、聴いて下さった皆さんの心を揺らし、少しでも明るい気持ちにできたのなら……この曲が生まれた意味があったんだなって思います。


レコーディングは3月13日です。
この日はKingのお誕生日で、18才になる日でもあります。
高校を卒業し18才になった[rêve parfait]のヴォーカルKingの歌声をどうぞ楽しみにしていてください。


今、書き終わってチェックをお願いしたら……Rookにも文章がかたいって言われました。
……努力します(笑)。


また、ブログを書かせていただきます。
その時にはもう少し親しみのある文章を書けるように頑張ります。

最後まで読んで下さってありがとうございます。
それでは、また。


Knight

らくがき


勉強の息抜きにPawnを描いてみたぜ。


本当は、写真撮ってやろーと思ったんだけどあいつちょこまか動くからぶれるぶれる。
てことで、これでガマンして。



シャツはてきとー。ちょっと色塗ってみた。

あとニャン吉。




Bishopが似てるって言ってたから似てると思うぜ。

どうだ、Knightと違ってうまいだろ?

あ、Pawnから事務所に手紙が届いてるって聞いた。
明日持って来てくれるらしーから、メンバーと一緒に読むわ。ありがとな。

この前は心配かけて悪かった。Pawnの絵はそのお詫びつーことで。

お詫びになんねーとか言うなよ?


じゃ、勉強に戻るから。じゃなー

King